第18作
綾さんが他界された次の場面が、学校の先生が産休から復帰。対比としてではなく、 生と死は直線上の対局(両端)ではなく、続いていく曲線上(円相)にある演出に感じる。
生があるから死があり、死があるから生がある。輪舞
秋に、亡くなるのは、落ち葉が連想させる演出。 第13作で歌子の若い旦那も秋に亡くなっている。
無銭飲食といっても、自分のためでなく、坂東一座のため。 帰ってきたときのとらやの会話で、博が「お兄さんのいい分も」 → この博の役割がいい♪ 寅さんの側で考えてくれる♪
(伏線)坂東一座の余興 ~おそうじ おそうじ~が 何故そんなにオカシイかは分からないですが、(回収)あとで寅さんたちが、おそうじをよくする回の関連性だろう
<寅さん お掃除> 「人間はなぜ死ぬんでしょうね」「いつまでも生きていると、丘の上が人間ばっかりに」
<源公 お掃除>
<ばあや 掃除機> (まさか葬式と掃除機をかけてはいないと思うが。。)
<茶の間>